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ホシノ少年は、科学特捜隊の正隊員になったか? [ウルトラマンこぼれ話2]

科特隊本部に唯一出入りできて、マスコット的存在のホシノ・イサム少年役は、津沢彰秀氏が演じた。当時11歳小学6年生だったそうだが、この原稿を書いている時点では60歳に近い。大人になったホシノ君はメガネをかけて髪の毛が少々薄くなってしまってはいるけれど、やはり面影はあるね。

アナウンサー;
「ウルトラマンに出ていたことで、友人から嫉妬されませんでしたか?」

津沢氏;
「それがですね、意外と嫉妬は受けなかった状況ですね。テレビに出ていることを知って、学校の教室に見に来た子は何人かいましたが、今で言う人気タレントさんのような感じでは全く無かったですね」

アナウンサー;
「当時、つらかった思い出は?」

津沢氏;
「ザラブ星人という怪獣が出てくる回で、私がとても活躍するんですけれども(笑)、ロープに宙づりになって降りてくるシーンで叫び声を出すんですが、当時変声期に当たりまして、アフレコでその声が出なくて4時間位NGを出し続けてしまいましてね。

その時にハヤタ隊員(黒部進氏)が頑張れよって慰めてくれまして、そのあとやってOKが出たときは本当にうれしかったですし、ウルトラマンの中だけではなくて、普段も気持ちのいい方だなぁって感じました」


★ホシノイサム少年は少年ながら事件解決に数々の功績があり、ムラマツキャップから正隊員服をプレゼント(第16話)されるほどであった。だが第25話(出演シーンはカット)を最後に出演しなくなってしまう。
これはロケ中にスキーで足を骨折してしまったためというのが真相のようだ。出演しなくなった理由を『正式に科特隊養成所に入所したため』と説明される場合もあるが、劇中でそれは語られていない。



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