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昭和は遠くなりにけり [その他]

平成の世になって早26年、四半世紀が過ぎたわけである。昭和の時代に少年期・青春を過ごした筆者は、今平成時代をとても憂いている。こどもが安心して遊べない世の中ほど、悲しいことは無い。空き地や公園で夕方暗くなるまで遊んだ筆者の子供時代。

スーパーボール(ゴム製のよく弾むボール)やローラースケートが流行っていた。そして遊び道具の中には、いつもヒーローや怪獣たちがいた。ヒーローや怪獣たちの人形で、よく遊んだ。ウルトラマンや仮面ライダーを筆頭に、さまざまなヒーローや怪獣怪人たちが毎週毎週テレビ画面から登場して、少年の頃の筆者は胸ときめかせたものだった。

平成の世になって、彼らを越えるようなヒーローたちが出現しただろうか?注目すべきは、平成仮面ライダーシリーズだ。「ライダー=改造人間」という図式から離れて、独自色を出している。

いつの時代でも、自分が生まれて物心ついてから見たヒーローこそが、自分にとって一番のヒーローだ。昭和という時代は、さまざまなヒーローが生まれた時代だった。人々が日本をよくしようとして一生懸命に働いたことに、反映していたのだろう。

少年の頃の記憶を呼び起こし、古き良き時代=昭和のヒーローたちに思い巡らせてみたいと思う。



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山猫

子供の頃の記憶が鮮やかに甦りました

まだ空き地があり子供達の遊び場が有った時代
テレビが次第に普及してヒーローに夢中になりました。

マグマ大使と仮面の忍者赤影がお気に入りでした~♪
by 山猫 (2017-01-19 23:22) 

レインボーゴブリンズ

山猫さん。たいへん遅くなりましたが、コメントありがとうございました。
山猫さんも、私と同世代とお見受けいたします。怪我をすることで何かを学ぶ、ケンカすることで互いに痛みがわかる、そんな時代が昭和だったと思います。
by レインボーゴブリンズ (2017-02-13 01:01) 

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