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異星人の訪問目的(任務)・2 [UFOと宇宙人2]

異星人が採掘していた更なる証拠を示した場所が、シュメール文明の裏側のアメリカ大陸にある。南米ペルーは、黄金の国として知られて久しい。古代インカ帝国では、地位の象徴として金(gold)が使われていた。

金は稀少価値があり、貨幣や装飾品を作り易いので重宝された貴重な鉱物であった。ペルーには、古代の採掘作業の名残りと思われる場所が至る所にある。最近発見された遺跡の中には、5万年前の金鉱跡もある。それらの中には、数百メートルの深さに達するものもある。
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ペルーの別の遺跡では、金と一緒に他の鉱物を掘っていた証拠がある。石英やヘマタイト、レッドオ―カーである。石英は水晶として知られる二酸化ケイ素の結晶である。とても硬い鉱物だが、彫刻品を作ることもできる。以前は、通貨として使われていたこともある。

ヘマタイトとオーカーは酸化鉄の一種でより価値が高く、特にオーカーは洞窟壁画で色の付いた壁画を描くようになってからは、欠かせない顔料となった。
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ペルーには、世界的に有名なナスカの地上絵がある。古代宇宙飛行士説論者のジョルジョ・ツォカロス氏が言う。

『ナスカでは、山の頂上がごっそり切り取られています。この作業は、機械無しには到底できません。しかも、非常に精巧な機械でしょう。何故なら、今日われわれがこのような作業を完成しようとすれば、どうしても精巧な機械が必要になるからです』
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ナスカ砂漠のとてつもなく広い平原そのものが、大規模な採掘作業の証拠ということなのだろうか。それとも、数十万年前に何者かによって行われたものであろうか。

『宇宙船に乗ってやって来るのが誰であろうと、ナスカはこの地球に降り立つために必要な道路標識の一種なのかもしれません。

何故なら、ここに来るとすぐ、地球の正本(テキスト)のような絵が目に飛び込んでくるからです。地球にある多くの原材料がこの地に集まっていて、しかも有り余るほどの量が存在する場所が、ここナスカなのです』

ナスカの地上絵は金を探していた証拠ではなく、異星人や天の神々と交信していたという証(あかし)であるとする意見もある。物議を醸す中で一つだけ確かなことがある。それは、地上絵の跡が自然の産物ではないということだ。

誰がこの地上絵を描いたかについて、科学者と古代宇宙飛行士説論者との間では大きく意見が分かれているが、両者の意見が唯一一致する点もある。それは、同じペルーのピスコ渓谷にあるバンド・オブ・ホールズ(ベルト状の窪みの群れ)と呼ばれるモノが、全くの謎である点だ。
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『ペルーの山脈には、古代宇宙飛行士説論者の間で「バンド・オブ・ホールズ」と呼んでいるモノがあります。その穴は、山の斜面に向かって削られているか、あるいは掘られているのです』
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諸々の解釈があって、素人考古学者が掘った宝探しの跡だとか、何かの機械が通った跡ではないか、組織的に行われた採掘作業の跡だとする説もある。その穴は90センチ間隔で続き、2メートル前後の深さになっており、その数は数千個に達する。

このような規則正しい配列は、どう見ても人間か知的生物の行為である。だが、自然界でも、時間の経過で大きな変化を来す例がある。

パターン形成というもので、動物で言えばシマウマのしま模様、ヒョウの斑点模様などである。地質学的規模でも、長い年月をかけて、地面の窪みや周囲が隆起したせいで穴に見えることもあるのだ。

考古学者の多くが穀物の貯蔵用の穴であるというが、古代宇宙飛行士説論者たちはそれを否定する。まともな考えの人間が、何の目的があってこんなにたくさんの穴を開けたりするだろうかというのが、その理由だ。

このバンド・オブ・ホールズを地上から見るだけでは、ただ穴がいくつか開いているだけで意味があるようには見えない。だが、空からこれらを見ると、一つ一つの穴からなる長い帯になっているのが判るのである。
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これは空からでなければ見えない、何者かによって作られたメッセージとしか思えないと、ジョルジュ・ツォカロス氏は言うのだ。

1967年9月7日。コロラド州アラモサで、スニピーという名の仔馬が行方不明となった。飼い主たちが探したところ、恐ろしくも不可解な発見をすることになった。スニピーの体は、まるで手術をしたかのように切断されて見つかった。

死体をみると、皮と肉はきれいに切断され、心臓と脳が取り除かれていた。そして、ホルムアルデヒド(消毒薬品)のようなニオイを放っていた。解剖所見では、せき髄液が抜かれていることが明らかになった。

地元民を震撼させたこの事件は、現在も謎だらけのままだ。また、この一件を皮切りに、世界中のあらゆる所で、これに類似した家畜の虐殺事件がおよそ5万件も相次いで報告されている。
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UFO研究家のリンダ・ハウ女史は、30年間この事件について真相を追い続けている。この家畜虐殺事件(キャトル・ミューティレーション)は、1970年代半ばまでUFO説とは結びついていなかった。

だが、馬や牛など家畜ばかりがかなり奇妙な方法で切断され、同じような殺され方をしているため、保安官はこの事件を、他の動物の仕業でも病気や宗教儀式でもなく、宇宙人の事件として扱っていると説明したという。

なぜ宇宙人は、牛を実験対象としたのかという点について、いくつかの解釈がある。食料探し説や、脊椎動物の情報を集めていたという説がある。これまでに、一番納得のいく答えを出した人物がいる。

彼は政府の人間で、異星人に関して率直でもっともな意見を持った人物である。彼によれば、それは遺伝子の採取だという。採取した遺伝子で、いったい何が行なわれているのだろうか。

ところが、その答えが意外なところにあるかもしれない。古代の歴史の中に見いだせるかもしれないのだ。大昔の文明では、奇妙なフランケンシュタインのような実験が行われていたのである。
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エジプトには、古代に描かれた絵がある。それには、神々が異なる種類を混ぜ合わせた生き物、交配種を創り上げたという描写がある。
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『人間の頭部が切断されて、そこから赤い管が出ています。その横には、何の動物かはわかりませんが、頭の部分だけが描かれています。さらに横に目を移していくと、漫画の様な流れになっていますね。人間の胴体の首の部分に、動物の頭の部分が取り付けられているのが判ります』

この人間と動物との交配種を最初に創った例は、信じ難いことだが、古代エジプトよりもはるか昔にさかのぼる。それは、古代シュメール文明である。考古学会の主流が、人類最初の文明としている文明である。
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彼等の初期の文書を見ると、これらの奇妙な生き物の事ばかりが記してある。その生き物とは、空から降りてきたアヌンナキと呼ばれる生き物のことである。アヌンナキとは、「天より来る者」という意味である(つづく)


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サルが進化した結果として、人類は脳が大きくなり2足歩行を始めたのではなく、空から降りてきた異星人が、自分達の代わりに働く奴隷を、遺伝子操作して創り出したというのが前回までの内容であった。今回は、その流れから少し横道にそれる。



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